「会社目線の安全を考える」をテーマに労働安全研修を行いました。

ミズノでは定期的に労働安全研修を行い、現場スタッフの安全意識の向上やリスクについての共有を行い、事故防止に努めています。
今回は「会社目線の安全を考える」をテーマに、そもそもなぜ事故が起きるのかを以下の項目に沿って研修を行いました。（※研修は3月18日に実施されたものです）

① 事故を起こす会社の特徴とは？

ヒヤリハットを共有できていない等、自分たちが考える「事故を起こす会社の特徴」を発表し、改善すべき点を明確にしました。

② 人間の注意力には限界がある

動画を使ったワークで、そもそも人が認識できる領域はどれくらいなのかを学びました。いくら気を付けても、他に注意を向けていたり、予期しない出来事が起きると「見落とし」が発生するということを理解することで、仕組みやルールでどの様な対策ができるかを考えました。

③ データで見る、業務に潜む危険

また研修の最後には「ながらスマホの危険性」や「ヘルメットの重要性」等を、実際の事故データを見ながら再確認しました。

最後に研修全体を通して、自らの行動を見直し改善するポイントを1つ考えて、研修後に学んだ内容を活かせるよう、日々のレビューを確実に行ったり、分からないことがあればすぐに確認する等、自身の業務内容と照らし合わせ一人ずつ発表しました。

株式会社ミズノは、今後も安全かつ適正な廃棄物処理サービスを提供できるよう社員一同努めてまります。